25SSシーズンよりスタートしたEDWIN社のグローバルプロジェクト『SKEWed (スキュー)』。デニム用語の一つでもあるスキュー (捩れ・歪み) をテーマに、現在では大変希少なEDWINの国内自社工場の生産背景のもと、新たなアプローチの物作りを具現化していくプロジェクトです。その中でもこちらは、WILLIAM KROLL (TENDER Co.) 、ROBERT NEWMAN (Massimo Osti Studio/Middle Distance) を招聘したコレクションライン『SKEWed x WORKING』の一着。EDWIN「505」シリーズで使用されるセルビッジデニムで仕立てたプルオーバージャケットです。前身頃はセットインスリーブ、後ろ身頃はラグランスリーブの独創的なデザイン、フードや袖口、ポケットにあしらわれたブラス製パーツ、裾のドローコードもポイントに。またこちらのジャケットはリバーシブル仕様。フードと前身頃にはデニムのポケット裏に使われるスレキ (ヘリンボーンツイル地) が充てられ、表側とはまた違った表情を味わえます。ウィリアム、ロバートのデザイン的視点やエッセンス、EDWINが誇る確かな物作り、両者がクロスオーバーした特別な一着となっています。
SKEWed x WORKING
2人のイギリス人デザイナーWILLIAM KROLL、ROBERT NEWMANを招聘したコレクションライン『SKEWed x WORKING』。
ウィリアム クロールは「TENDER Co.」創業者兼デザイナー。以前は「EURO EVISU」でのデザイナーを務めるほか、イギリスのセントマーチンズやウェストミンスター大学で教鞭をとっていました。そしてロバート ニューマンは「Massimo Osti Studio」のデザイン責任者であり、スコットランドのグラスゴーに拠点を置くデザインコンサルタント会社「Middle Distance」を経営しています。これまでにSupreme New York、Maharishi、Stone Island、CP Companyでデザインを監修しています。
"WORKING" という名前は、2人のイニシャルWKとRNから構成されており、彼らのアクティブなデザインプロセスと、ワークウェアと歴史研究に対する共通の愛情を表しています。
天然繊維と伝統的な製造に対するウィリアムの深い造詣と、テクニカルアパレルやストリートウェアに関するロバートの経験が交差する特別なコレクションとなっています。
Made in JAPAN